ホテルサンルート熊本『ひなたまブログ』

4月。毎日気持ちの良い気候がつづきますね。

明日は二十四節気のひとつ「清明」です。

「天地が清々しく明るい空気に満ちる」

という意味だそうです。


私も清く明るくたくましいホテルマンに。。。


決意も新たなフロントの出水でございます。




こんにちは。


決意を画像の大きさに込めてみました。

「具が大きい」的な感じです。




さて、先日に引き続き本日も工事のお知らせですが・・・


今日は一味違います。


客室のリニューアル工事のお知らせです。


下記の日程におきまして、客室のリニューアル工事を行うこととなりました。

今回のリニューアル工事では、8～10階の3フロアをすべてスケルトン状態にし

新しいお部屋を作っていきます！

今まで大変ご要望の多かった「バスルームをもっと広くしてほしい」という

ご要望にやっと・・・

やっと！！！！

お応えできるのです（感涙）


今回は大規模な工事の為期間中は騒音等が発生し、

お客様にご迷惑をおかけする場合がございます。


ご理解の上、ご協力を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

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【期　間】　2013年5月20日（月）～　8月31日（金）
【時　間】　10：00　～　17：00
　（上記時間内において騒音が発生する場合がございます）

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この度のリニューアルでは、建築デザイナーの

佐藤達郎氏とYang Hen Chen氏のコラボレーションによる

熊本の歴史を紐解いた和洋室のお部屋が完成致します。


プロジェクト名は


「肥後菖蒲のざわめき」















リニューアルコンせプトより


夏目漱石が新婚時に初めて住居を構えた地。

場所は熊本。

その足跡はレリーフとして建物に刻まれ、現在はホテルになっている。

（現：ホテルサンルート熊本）

漱石はこの地を後にし、

留学先であるロンドンへと旅立ったわけだが

今回その足跡を追うかの様な形で

ロンドン在中の建築家・デザイナーYangHenChen氏とコラボレーションし、


肥後六花のひとつである肥後菖蒲をモチーフに

漱石が当時見たかもしれない情景を彷彿とさせる様な空間づくりと、

熊本が舞台の小説「草枕」に表現されている様な

美と癒しに溢れた空間演出を、和と洋のスタイルで表現している。



いかがでしょう？


熊本の、漱石の、歴史をデザインに込めた

新しいお部屋が誕生致します。



「熊本を愉しむ、旅先のマイルーム」


をコンセプトとした新しいプランも企画中です。



皆さまどうぞ楽しみにお待ちくださいませ。



（写真はイメージパースです。

若干の変更がございますので予めご了承くださいませ）




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